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- マイノリティーとしての村上春樹論
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2020年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784434269646
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[BOOKデータベースより]
はじめに マイノリティー論である理由
1 『ノルウェイの森』―理解不能な他者としての直子
2 『女のいない男たち』―発達障害と拒食症の男たち
3 『国境の南、太陽の西』―小児まひの島本さん
4 『海辺のカフカ』―三人のマイノリティーが登場
5 『1Q84』―カルトとディスレクシア
おわりに 差別と実存について