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[日販商品データベースより]
内容紹介
漢方薬を使い慣れていない,小児科医・かかりつけ医に向けて,古典的な漢方理論を一切使用せず,現役小児科医がわかりやすく解説.子どもがよく受診する症状や疾患ごとに症例と処方例があるので,漢方になじみのない医師でも,いつもの診療に漢方をプラスして処方するコツをわかりやすく解説しました。
〈主な内容〉
第1章 「漢方がザッとわかる」診療ノート
勉強しても漢方処方に踏み切れない方へ
漢方処方を阻む壁─エビデンス
漢方処方を阻む壁─使用経験
保護者のニーズと医師の使命
漢方薬をイメージチェンジする
エビデンスがない
・2000年の臨床経験で厳選された薬
速効性がない
・『傷寒論』=急性熱性疾患への効果が示された重要原典
問診に時間がかかって大変
・現代医学の知識があれば,診療時間は変わらない
苦くて小児には使いにくい
・適切に選択すれば嫌がることは多くない
小児科診療でも漢方薬は強力な武器となる
小児科診療に漢方薬を導入するメリット
対応できない疾患が減る
感染症およびそれに伴う諸症状への利点
ポリファーマシーの解消
「超多成分系薬剤」である利点
「子ども漢方」はじめの一歩
小児科でよく使う3つの漢方薬
漢方薬の効果を期待できない疾患
小児薬用量の2つの算出方法
服薬期間と効果判定の目安
漢方薬同士の併用と服用のタイミング
小児科でよく使う漢方薬の副作用
漢方薬を使う保護者への指導ポイント
COLUMN ブシ含有のエキス剤を子どもが服用しても大丈夫?
第2章 「漢方処方のコツがわかる」診療ノート
1.インフルエンザ
2.発熱を伴う感冒
3.咳嗽を伴う感冒
4.鼻汁・鼻閉を伴う感冒
5.咽の痛みを伴う感冒
6.副鼻腔炎
7.急性胃腸炎(嘔吐・下痢)
8.アトピー性皮膚炎
9.花粉症
10.気管支喘息
11.便 秘
12.腹 痛
13.頭 痛
14.口内炎
15.湿疹・発赤
16.打 撲
17.熱中症
18.夜泣き
19.夜尿症
20.食欲不振
21.その他の皮膚症状