労働法実務労働者側の実践知

有斐閣
君和田伸仁　

• 価格: 4,180円（本体3,800円＋税）
• 発行年月: 2019年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784641243286

内容情報

[BOOKデータベースより]

第一線で活躍中の弁護士が、その実務を支える技を網羅的に披露。受任の判断、解決手段の選択、各種書面の書き方、尋問のコツ、証拠集めの視点等々、労働者側弁護士として押さえるべきポイントがわかる。重要裁判例の紹介も充実。労働法実務初心者の必読書。

１　解決手段の選択と実践的な対処（初動（相談・受任）；解決手段の選択；本訴（通常訴訟）の提起と追行；労働審判制；仮処分（仮差押え、先取特権に基づく差押え）；裁判手続内での手段の選択）
２　紛争類型ごとの対応策（解雇；有期労働契約の雇止め；退職勧奨、合意退職、辞職の自由；残業代請求；労働条件の切下げ；人事異動（配転，出向，転籍）；ハラスメント；高齢者の雇用をめぐる問題；非正規労働者の労働条件（均等・均衡）をめぐる問題；経営危機（倒産）と労働債権の回収；労災保険と損害賠償；不当労働行為についての特別な救済）

[日販商品データベースより]

第一線で活躍中の弁護士が，その実務を支える技を網羅的に披露。受任の判断，解決手段の選択，各種書面の書き方，尋問のコツ，証拠集めの視点等々，労働者側弁護士として押さえるべきポイントがわかる。重要裁判例の紹介も充実。労働法実務初心者の必読書。