- 全盲の弁護士竹下義樹
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- 価格
- 1,342円(本体1,220円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006033170
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[BOOKデータベースより]
日本で初めて誕生した全盲の弁護士、竹下義樹。「点字による司法試験は実施不可能」とされていた堅く重い扉を自らこじ開け、竹下は九回目の受験で、ついに夢見ていた弁護士となる第一歩を手に入れた。「泣き寝入りはさせへんで!」―最も切実に助けを求めている人の側に立って闘うために、以来、東奔西走の日々を送っている。定評あるノンフィクション作家が活写する「武闘派弁護士」の劇的人生、現在進行形の挑戦記!
第1章 全盲はハンディキャップか?
[日販商品データベースより]第2章 失明の中で抱いた弁護士への夢
第3章 盲人にも弁護士への道を
第4章 司法試験の点字受験の実現を目指す
第5章 九回にわたった司法試験への挑戦
第6章 全盲の司法修習生
第7章 弁護士バッジを外した日
第8章 泣き寝入りはさせへんで
第9章 山口組との闘い
平成後期、令和の竹下義樹―「岩波現代文庫版あとがき」に代えて
日本で初めて誕生した全盲の弁護士,竹下義樹.点字六法すら存在せず,実質的に法曹への道が閉ざされていた時代,それでも竹下は九度の受験を経てついに弁護士となる夢を叶え,最も切実に助けを求めている人の側に立って闘い続けてきた.定評あるノンフィクション作家が活写した武闘派弁護士の痛快人生,現在進行形の挑戦記!