[BOOKデータベースより]
生徒数3名、給与は毛糸玉2つ。それでも私たちは“教育”をあきらめなかった!世間からは心無い言葉を投げかけられ、在校生の約8割は不登校経験者。しかし、彼らはこんなにも活き活きとしている!創設者・安部清美先生が説いた教育の真随、そして寛容の精神が醸成される社会とは。「できないことを嘆くより、できていることを認めよう」立花流「あきらめない」教育は、どうやって誕生したのか。社会問題と向き合いながら歩んだ立花高校60年の物語。
第1章 立花高校の“現在”(立花高校の“現在”;立花高校の窮地 ほか)
第2章 「居場所」のつくり方(「居場所」のつくり方;前期1973(昭和48)年〜 ほか)
第3章 立花高校にみる多様性(立花高校にみる多様性;立花高校の教育哲学 ほか)
第4章 卒業式に希望をのせて(平成30年度学校法人立花学園立花高等学校卒業式―在校生の送辞;卒業生たちのメッセージ ほか)
付録 「心からのメッセージ」(今を思いっきり生きる(T君);自分が出せるようになって変われた(Nさん) ほか)
全校生徒の約8割は不登校経験者という立花高校。「できないことを嘆くより、できていることを認め合う」という立花流の教育はどのように誕生したのか。社会問題と向き合いながら歩んだ立花高校60年の物語。
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