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- ぼくらの波を走る!
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- 価格
- 1,375円(本体1,250円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784065176191
[BOOKデータベースより]
こわい波がつづくわけじゃない。いい波がくるチャンスをのがしちゃダメなんだ!スポーツの楽しさやよろこびをおはなしを読んで感じてみよう!小学中級から。
[日販商品データベースより]「こわい波やいやな波もあるけど、にげないで、あわてなければ、そのうち通りすぎていくし、いい波もやってくる」
波のことを言ってるのに、ぼくにはちがうように聞こえた。いやなことがあっても、ずっとつづくわけじゃない。いつかいいこともあるって、言ってるように聞こえる。
「でも、いい波ってそんなに来ないから、今だって思ったら、そのチャンスをのがしちゃダメなんだ」
(本文より)
東京から千葉に引っ越したけれど、転校先で友だちができない海波(みなみ)。ひとり、スケボーで海へ行くと、波の上をすべるように走る子どもを見つけた。サーフィンをしていたのは、5年生の昴(すばる)。初めて会った昴から「なあ、サーフィン、やんない?」とさそわれた海波は、おじいちゃんに背中を押されて海に出ることにした――。
子どもたちに人気のスポーツをテーマにした童話シリーズ「スポーツのおはなし」。
オリンピックに採用されるスポーツについて、各一冊ずつ、豪華執筆陣が描き下ろします。
小学低学年から中学年向けの創作童話です。
2019年11月から3ヶ月連続で刊行致します。
●シリーズ「スポーツのおはなし」の特色
・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし。
・「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた童話作品として楽しむことができます。また、シリーズを通して読むことで、さまざまなスポーツの特徴や面白さ楽しさを学べます。
・ほぼすべての見開きに、実力ある画家によるイラストが入っていて、低学年から、ひとりで読めます。
・巻末に収録したコラムページで、各スポーツへの理解がさらに深まります。
・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読にもぴったりのボリュームです。
【予定されているラインナップ】
卓球(吉野万理子)/体操(小林深雪)/リレー(小手鞠るい)/空手(くすのきしげのり)/サーフィン(工藤純子)/野球(あさのあつこ)/バドミントン(落合由佳)/テニス(福田隆浩)/柔道(須藤靖貴)/スポーツクライミング(樫崎茜)
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オリンピックの種目をテーマにした「スポーツのおはなしシリーズ」を、10歳の息子と一緒に楽しんで読んでいます。
こちらはサーフィンのおはなし。
あまり縁のないスポーツだったので息子が興味を持つかな?と心配でしたが、水泳や海が大好きな息子は「サーフィン、やってみたい」とノリノリでした。
このシリーズは、読みやすいので、普段あまり本を読まない子でもハマるのではないでしょうか?
スポーツが好きな子には特にオススメです。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子15歳、女の子13歳、男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】