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- 風姿花伝
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480099624
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価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2019年02月発売】
[BOOKデータベースより]
「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず」。神・仏に邂逅した出来事を、神事・仏事として「花」をもたらすべく再現する儀礼“猿楽能”をどのように修するか。約二十年かけて増補改訂、推敲が重ねられた世阿弥の主著。有限・無常な修者は、生涯を通して「花」を体現すべく、しぐさ、舞、物まね、音曲をどのように習い学ぶか、台本である謡曲をどのように作るか、興行はどうあるべきかなどが論じられる。そこでは幽玄論の確立とともに、日本文化史上稀有な奥行きの深い思想を展開。本書は『風姿花伝』を日本思想史の文脈のなかに位置付け、捉え直した画期的訳注書。
風姿花伝(風姿花伝第一年来稽古条々;風姿花伝第二物学条々;風姿花伝第三問答条々;風姿花伝第四神儀云;(風姿花伝第五)奥義云;風姿花伝第六花修云;風姿花伝第七別紙口伝)
[日販商品データベースより]夢跡一紙
金島書
秘すれば花なり――。神・仏に出会う「花」(感動)をもたらすべく能を論じ、日本文化史上稀有な、奥行きの深い幽玄な思想を展開。世阿弥畢生の書。