この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 徳川幕臣団と江戸の金融史
-
価格:8,800円(本体8,000円+税)
【2024年12月発売】
- 財産権の経済史
-
価格:5,720円(本体5,200円+税)
【2020年08月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:8,800円(本体8,000円+税)
【2024年12月発売】
価格:5,720円(本体5,200円+税)
【2020年08月発売】
[BOOKデータベースより]
グローバル・ビジネス人の教養書。19世紀から今日まで、5大陸で展開した多国籍企業の活動と、グローバル政治経済秩序の形成と変遷に果たしたその役割を、広い視野と精緻な事例によって分析。企業と国、政治、外交、軍事との相互作用のなかで、直面した問題をどのように解決してきたのか、現代ビジネス人が学ぶべき野心的な歴史書。
第1章 多国籍企業、国家および国際経済(国際ビジネスと歴史家;超国家史とグローバルな影響要因 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 企業帝国:1870‐1914年(多国籍企業と帝国;多国籍企業と経済変容 ほか)
第3章 後戻りか:1914〜1948年(第1次グローバル経済の終焉か;最初のつまずき:第1次大戦 ほか)
第4章 冷戦と新国際経済秩序:1948〜1980年(超大国と国際システム;国際経済機関 ほか)
第5章 グローバル経済か:1980〜2012年(第4次国際経済か;グローバル・トレンド ほか)
今日のグローバル経営において大きな役割を果たす多国籍企業。本書では、急速に拡大した19世紀から今日まで、5大陸で展開した多国籍企業の活動と、グローバル政治経済秩序の形成と変遷とにその役割を、広い視野と精緻な事例によって分析する。4つの時期にわけて変化やプロセスを明確にし、ある地域や国に偏らず、新たな国際的な視点を示している。企業と国、政治、外交、軍事との相互作用のなかで、問題がどのように解決されてきたのか、現代ビジネスマンが学ぶべき野心的な歴史書。
「本書は、19世紀から現在に至るまでの、世界を駆けたグローバル企業と国家、社会、市場との相互作用を歴史的に精細に分析し、世界経済秩序がなぜ、いかに変化したのかを明らかにしている。GAFAをめぐって新たな国際経済秩序が求められる今日、国際ビジネス人にとって、実際に直面している問題を解決するための強力な指導書と言える。」永田 宏氏(元三井物産株式会社代表取締役副社長)
「我々国際ビジネス人にとって、多国籍企業の使命と役割を広く深く考えさせられる書物である。我々の経済活動の目的が利益の追求だけでないことが、多国籍企業の活動の歴史からいきいきと理解できる。我々は、ビジネスを通し、現地にまた本国にどのように貢献してきのか。本書は歴史的観点から、企業としての使命を我々に今一度振り返らせる啓発書である。」佃 孝之氏(元住友銀行代表取締役専務欧州本部長)
「米中の貿易戦争やBrexitに象徴される世界の現状は、グローバリズムの対極にある自国第一主義や保護主義の蔓延を示している。本書は、グローバル企業の台頭とその後の長きにわたる変遷がいかに世界の国々の経済のみならず、政治や社会、そして国家間の関係やパワーバランスに影響を与えてきたかを広い視野と精緻な事例分析により解明した好著である。」加藤泰彦氏(元三井造船株式会社代表取締役会長)