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[BOOKデータベースより]
1960年代まで、プラモデル界の王者はアメリカだった。70年代に日本メーカーがトップの座を奪い、覇権を握る。そしていま、中国や東欧といった新興勢力の伸長が著しい。時代を画した、懐かしのキャラクター模型やミリタリー模型、超ユニーク・ヒット企画の数々の歴史を追い、その裏で繰り広げられた苛烈なバトルの実相に迫る!
1章 「遊べるギミック」全盛の時代に頭角を現した日本メーカーの興亡―プラモデル黎明期編 1960年代後半(プラモデルの黎明期、日本でトップランナーとなった企業とは―マルサン300分の1「SSN‐571ノーチラス」;可動ギミック満載だった、アメリカのプラモデル―レベルとモノグラム ほか)
2章 タミヤの「動かない模型」革命で日本が世界標準スケールを確立―ミリタリーモデル驀進編 1960年代後半から70年代まで(止まらなくなりはじめた戦車模型の進化―タミヤ35分の1「ドイツ重戦車キングタイガー」;「動かして遊ぶ」から「飾って楽しむ」への転機となった模型とは―タミヤ35分の1「ミリタリーミニチュアシリーズ」 ほか)
3章 バンダイの「ガンプラ」が日本模型界を絶頂に導いた―キャラクター模型の新時代編 1980年代編(1980年代は、模型の世界においても「ジャパン・アズ・ナンバー1」だった―品質と市場で世界の頂点に;『宇宙戦艦ヤマト』で育ったコア層が、ガンプラ人気を爆発させた―バンダイ144分の1「機動戦士ガンダム」 ほか)
4章 王者日本を照準に定め中国系メーカーの追撃が始まった―市場の成熟編 1990年代(バブル崩壊後の大ヒットなき時代に起きていた地殻変動とは―インキュベーターとしての90年代;“ミリタリー模型の冬”を終わらせた、戦車模型の自信作―タミヤ35分の1「ドイツタイガー1型戦車(後期生産型)」 ほか)
5章 メーカーの多極化で予測不能のカオス世界へ―グローバル競争編 21世紀(21世紀の模型市場に起きている想像を絶する現象とは―高齢化とカオス化;タミヤを乗り越えたいという野望が、ドイツ戦車模型へとのめり込ませた―ドラゴン35分の1「ティーガー1」シリーズ ほか)