ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
BookWay 鍬谷書店 宇野耕司
点
本書はこれから子育ての主体となっていく大学生を対象として書かれています。ただし、本書を手にする人は大学生だけではありません。具体的には、子育てに関心のある人、親になった時の事前準備をしたい人たちや、将来、保育士、社会福祉士、教師、臨床心理士、保健師、助産師、ボランティアとして地域における子育て支援の担い手として活躍したい人たちです。このような人々の中で、初めて子育てや子育て支援について学ぶという人に必要な心理学的知識をより深く学べることを意図して作成されています。近年、子育ての社会的課題として児童虐待が注目され、その解決に向けて法律の改正、制度の施行、対人援助場面での様々な支援が試みられています。子育ては楽しいこともあるし、苦しいこともあります。そう考えると、養育者の子育ての心理・社会的負担感や困難感は避けられることはできません。そして、これらの負担感や困難感が解決されないまま、誰からも支援を受けないことで不適切な養育に至らざるを得ない状況があります。このような子育てに関する課題や問題はある特定の人だけに関係するものではなくすべての人に関係するものです。若い人で子育てに関心のある人はあまり多くいないかもしれません。年を重ねるごとに、現実感を伴って子どもや子育てに関心が向き始めるのではないでしょうか。そのような時に、本書で学んだことを思い出し、自らの主体的な子育ての実践につなげていっていただきたいと思っています。また、すでに子育て支援の実践を行っている人たちには、本書が実践のヒントになることを期待しております。本書は、主体的な学習に役立てるために、講義と演習を組み合わせたものとなっています。講義では各章の理論的背景について説明されています。演習では、いくつかのワークを用意しています。ワークは講義で学んだことをさらに深く理解するために自己を掘り下げるようなもの、他者の気持ち(考えと感情)を知るものなどが含まれています。このような構成にした理由は、本書を手にした人の学びが促進されることと、本書が心理教育的な子育て支援のテキストとして機能するように意図したためです。本書に取り組むことで導き出された答えは、必ずしも正しいものではないかもしれません。なぜなら、子育てに関する考え方は多様であるからです。子育ては保育学や教育学や社会福祉学の分野でも研究や実践が積み重ねられています。つまり、子育てという現象は学際的に取り組まれるものです。なので、正しい答えは一つだと決めつけないで、様々な視点から子育てを学んで欲しいと思っています。本書の引用文献や参考文献などを紐解くことで、相対的な視点が得られるきっかけになるでしょう。先にも述べましたように、子育ては学際的なテーマです。本書は子育てと子育て支援のすべてを網羅できているわけではありません。このような限界がありますが、将来、本書の執筆に携わる人たちが増えていくことを想像しながら、第2版の執筆に取り組みたいと思っています。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
宇野耕司
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2016年04月発売】
辻村耕司 横田尚美
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2026年04月発売】
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[日販商品データベースより]
本書はこれから子育ての主体となっていく大学生を対象として書かれています。ただし、本書を手にする人は大学生だけではありません。具体的には、子育てに関心のある人、親になった時の事前準備をしたい人たちや、将来、保育士、社会福祉士、教師、臨床心理士、保健師、助産師、ボランティアとして地域における子育て支援の担い手として活躍したい人たちです。このような人々の中で、初めて子育てや子育て支援について学ぶという人に必要な心理学的知識をより深く学べることを意図して作成されています。
近年、子育ての社会的課題として児童虐待が注目され、その解決に向けて法律の改正、制度の施行、対人援助場面での様々な支援が試みられています。子育ては楽しいこともあるし、苦しいこともあります。そう考えると、養育者の子育ての心理・社会的負担感や困難感は避けられることはできません。そして、これらの負担感や困難感が解決されないまま、誰からも支援を受けないことで不適切な養育に至らざるを得ない状況があります。このような子育てに関する課題や問題はある特定の人だけに関係するものではなくすべての人に関係するものです。若い人で子育てに関心のある人はあまり多くいないかもしれません。年を重ねるごとに、現実感を伴って子どもや子育てに関心が向き始めるのではないでしょうか。そのような時に、本書で学んだことを思い出し、自らの主体的な子育ての実践につなげていっていただきたいと思っています。また、すでに子育て支援の実践を行っている人たちには、本書が実践のヒントになることを期待しております。
本書は、主体的な学習に役立てるために、講義と演習を組み合わせたものとなっています。講義では各章の理論的背景について説明されています。演習では、いくつかのワークを用意しています。ワークは講義で学んだことをさらに深く理解するために自己を掘り下げるようなもの、他者の気持ち(考えと感情)を知るものなどが含まれています。このような構成にした理由は、本書を手にした人の学びが促進されることと、本書が心理教育的な子育て支援のテキストとして機能するように意図したためです。
本書に取り組むことで導き出された答えは、必ずしも正しいものではないかもしれません。なぜなら、子育てに関する考え方は多様であるからです。子育ては保育学や教育学や社会福祉学の分野でも研究や実践が積み重ねられています。つまり、子育てという現象は学際的に取り組まれるものです。なので、正しい答えは一つだと決めつけないで、様々な視点から子育てを学んで欲しいと思っています。本書の引用文献や参考文献などを紐解くことで、相対的な視点が得られるきっかけになるでしょう。
先にも述べましたように、子育ては学際的なテーマです。本書は子育てと子育て支援のすべてを網羅できているわけではありません。このような限界がありますが、将来、本書の執筆に携わる人たちが増えていくことを想像しながら、第2版の執筆に取り組みたいと思っています。