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[BOOKデータベースより]
246着の衣裳目録と回想から、時空を超えた美の神髄に迫る。
第1章 銀色の花嫁衣裳―異国へ嫁ぐ日(若きルイの肖像;嫁入り道具のリネン ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ヴェルサイユの装い―宮廷衣裳・乗馬服・髪型(ヴェルサイユの朝;下着の「儀式」―シュミーズ、コルセット、パニエ;化粧着 ほか)
第3章 恋の舞台は舞踏会―仮面と靴下留め(フェルセンとの初恋;仮面舞踏会 ほか)
第4章 田舎暮らしへの憧れ―モスリンのドレスと麦わら帽子(「王妃のシュミーズ・ドレス」;部屋着モード ほか)
第5章 永遠の王妃―指輪と白い肩掛け(喪服と白いドレス;ルイ16世の指輪と髪 ほか)
王妃の生活と生涯を豊富なカラー写真と図版から読み解く。恋心の印であるリボンや、「悩殺」という名のつけぼくろなど、貴婦人たちの文化にも触れる。246着の衣裳目録付き!
シュテファン・ツヴァイクによれば、マリー・アントワネットは、朝起きて、まず衣装のことを考え、その次に髪型、その次にジュエリーについて考える、というような一日の始め方をしていた。
本書では、マリー・アントワネットの一日と生涯を、豊富なカラー写真と図版に描かれた衣裳を通じて、読み解いていく。
朝ならばシュミーズ、化粧着、散歩服、昼は食事のときの服装、乗馬服、訪問着、宮廷服、舞踏会があればボール・ガウン、夜の仮面舞踏会と、当時の生活文化も含めて描くお姫様ドキュメント。
恋人たちの間でリボンが恋心を語るものとして扱われていたエピソードや、悩殺という名前がついたつけぼくろの物語など、フランスのエスプリたっぷりの貴婦人たちの文化にも触れる。その裏で活躍した、ヴェルサイユ宮殿の服飾文化を支える職人たちの技法も紹介。
巻末には、貴重なアントワネットの衣裳目録全文翻訳付!