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[BOOKデータベースより]
天皇、皇帝、王…。君主の呼称とは、「世界史を貫く背骨」である。その国や地域の人々の世界観の表現であると同時に、国際関係の中での「綱引き」の結果なのだ。古代中国、古代ローマから、東洋と西洋が出会う近代に至るまで、君主号の歴史的変遷を一気に概観し、世界史の流れをわしづかみにする。多言語の史料を駆使してユーラシア全域を見据える、いま最も注目の世界史家が描き切った「統治者」たちの物語。
序章 なぜ君主号を考えるのか
第1章 「皇帝」
第2章 多元化する「皇帝」
第3章 西洋
第4章 日本の君主号と翻訳
第5章 世界史の転回―近代日本と東アジア
終章 現代世界の君主号