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- 黄金州の殺人鬼
-
凶悪犯を追いつめた執念の捜査録
亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ 3ー9
I’ll be gone in the dark- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784750516141
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[BOOKデータベースより]
1970‐80年代に米国・カリフォルニア州を震撼させた連続殺人・強姦事件。30年以上も未解決だった一連の事件の犯人を追い、独自に調査を行った女性作家による渾身の捜査録。
第1章(一九八一年カリフォルニア州アーバイン;一九八〇年デイナポイント;二〇〇九年ハリウッド;オークパーク;一九七六‐一九七七年サクラメント ほか)
[日販商品データベースより]第2章(二〇一二年サクラメント;二〇一二年イーストサクラメント;カフスボタン最終章;二〇一二年ロサンゼルス;二〇一三年コントラコスタ郡 ほか)
第3章 ポール・ハインズとビリー・ジェンセンによる
"「ジャンルの垣根を超えた傑作。
ページをめくる手が止まらない」
スティーヴン・キング 絶賛!
ニューヨーク・タイムズ
ベストセラー 1位
1970 -80年代に米国・カリフォルニア州を震撼させた連続殺人・強姦事件。30年以上も未解決だった一連の事件の犯人「黄金州の殺人鬼」(ゴールデン・ステート・キラー)を追い、独自に調査を行った女性作家による渾身の捜査録。
アメリカでベストセラーとなり、現在HBOがTVドキュメンタリー・シリーズを製作中の話題作。強盗、強姦、殺人を十年以上にわたって繰り返し、DNA鑑定の網をくぐって闇に消えていた犯人を、作家である著者が独自の捜査で追いつめていく手に汗握るノンフィクション。
序文寄稿:ギリアン・フリン(『ゴーン・ガール』著者)
ワシントンポスト、「エスクァイア」誌、Amazon.com、ニューヨーク公立図書館、 シカゴ公立図書館他で “2018年 ベストブック・オブ・ザ・イヤー""受賞!!
本当に手に汗握る作品だ――「ピープル」誌
息を呑む野心的で見事な筆致――「ニューヨークマガジン」誌
読者が知るべきは、なぜこの本が特別なのかという理由だ。それは、この本が向き合っている二種類の強迫観念である。一つは光に溢れ、もう一つは闇の中にある。
「黄金州の殺人鬼」は闇であり、ミシェル・マクナマラは光だ。
気が滅入るほど邪悪。聡明かつ、断固とした決意。本書はこの二つの心理への旅路である。
私は本書を愛してやまない。 ――スティーヴン・キング"