- 憲法基本判例を読み直す 第2版
-
法学教室LIBRARY
有斐閣
野坂泰司
- 価格
- 4,290円(本体3,900円+税)
- 発行年月
- 2019年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641227552

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[BOOKデータベースより]
23判例収録。憲法判例分析の決定版。新規判例2件を追加した、待望の第2版。
郵便法免責・責任制限規定と憲法17条―郵便法違憲判決 最大判平成14年9月11日民集56巻7号1439頁
[日販商品データベースより]事件性・司法権・違憲審査制―警察予備隊違憲訴訟判決 最大判昭和27年10月8日民集6巻9号783頁
適正手続の保障と第三者の権利の主張―第三者所有物没収違憲判決 最大判昭和37年11月28日刑集16巻11号1593頁
衆議院の解散の効力と裁判所の審査権の限界―苫米地事件判決 最大判昭和35年6月8日民集14巻7号1206頁
私人間における人権保障と人権規定の私人間適用―三菱樹脂事件判決 最大判昭和48年12月12日民集27巻11号1536頁
尊属殺重罰規定と「法の下の平等」―尊属殺重罰規定違憲判決 最大判昭和48年4月4日刑集27巻3号265頁
議員定数不均衡と「法の下の平等」―議員定数不均衡違憲判決 最大判昭和51年4月14日民集30巻3号223頁
非嫡出子法定相続分差別と「法の下の平等」―非嫡出子法定相続分差別規定違憲決定 最大決平成25年9月4日民集67巻6号1320頁
謝罪広告の強制と「良心の自由」―謝罪広告強制事件判決 最大判昭和31年7月4日民集10巻7号785頁
玉串料等の公金支出と政教分離原則―愛媛玉串料訴訟違憲判決 最大判平成9年4月2日民集51巻4号1673頁〔ほか〕
裁判所の判断を通じて憲法を具体化した23の判例を読み直すことによって,個々の判例の理解を深めるとともに,日本国憲法の諸規定がどのように解釈・適用され,具体化されているか,日本の憲法訴訟がどのようなものとして実現されているかを明らかにする。