- 震災復興と展望
-
持続可能な地域社会をめざして
シリーズ被災地から未来を考える 3
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2019年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641174436
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[BOOKデータベースより]
誰のための復興か。単なる「復旧」にとどまらない「復興」を成し遂げ、地域社会やコミュニティを持続可能なものにしていくためには何が必要なのか。「復興」の事例検証をとおして、あらためて問いかける。
第1部 復興を考える(東日本大震災からの復興;災害と復興の歴史;記憶のかたち―災害の「まえ」と「あと」をつないで伝える)
[日販商品データベースより]第2部 津波被害からの回復と再生(公共土木施設「復旧」に回収されるまちとくらしの再生―宮城県気仙沼市・岩手県陸前高田市を中心に;もう一つのコミュニティ形成―「みなし仮設」と「同郷サロン」から考える仙台の復興;宮城県名取市・岩沼市における住環境の復興過程―名取市閖上地区・下増田地区・岩沼市沿岸部を事例として;小規模漁業集落の復興―生業と暮らしの復興をめぐって)
第3部 原発被災・津波被災後の地域コミュニティ(女川町の復興と原発―原発と地域社会;福島の復興―復興の意味の単純化と被災者ニーズの多様性;持続可能な地域・コミュニティの復興に向けて―8年間の復興から見えてきたこと)
東日本大震災後,コミュニティと自治体の存続など課題は残り続けている。こうした未曽有の社会問題に対し,精力的な現地調査を行ってきた社会学の成果を世に問うシリーズ。第3巻は「復興」に焦点を当て,現状と課題を整理し,社会の再編のあり方を問う。