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[BOOKデータベースより]
仙台ではさまざまな団体が子どもの遊び場づくりに取り組んできた歴史があり、「冒険あそび場―せんだい・みやぎネットワーク」は代表的な存在。子どものための独創的な遊び空間をつくりあげる活動の中、2011年の東日本大震災、そして2020年からの新型コロナウイルスという大きな試練を創意と実践によって乗り越えようとしている。本書は、その貴重な活動記録やプレーリーダーが出会った子どもたちに注目し、本来の子どもの遊びと遊び空間の意義について考える。震災後の緊張状態の中、またコロナ禍の中で遊ぶ仙台の子どもたちの姿が、私たちに語りかけてくることは何か―。
プロローグ 仙台と震災の記憶
1 東日本大震災と子ども
2 震災が生んだ巡回型遊び場
3 プレーリーダーが見た子どもの遊び
4 コロナ禍の冒険広場と子どもの遊び
エピローグ “すき間”という宝物