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[BOOKデータベースより]
国民国家、資本主義―あらゆる揉めごとの根源は、19世紀にあった!人気の予備校元講師が教える、「今を知る」世界史。
第1章 産業革命とアメリカ独立革命、フランス革命
[日販商品データベースより]第2章 ウィーン体制の成立と崩壊
第3章 南下するロシアとオスマン帝国支配の動揺
第4章 ヨーロッパの再編
第5章 ヨーロッパ新統一国家の誕生
第6章 西洋列強の海外進出
第7章 南北アメリカの発展
第8章 東アジアの激動と明治維新
第9章 19世紀とはどのような時代だったのか?
民族問題や紛争・テロ、そして経済格差……現在の世界的な問題の種は、すでに19世紀に蒔かれていた! 中世からの宗教対立や資本主義の勃興に加え、「国民国家」という考えが定着したことが大きい。国民国家とは、「国民というアイデンティティ」に基づいて成立し、絶対君主ではなく国の主権が領土を統治する国家を指す。それによって生じた様々な軋轢や矛盾は、日本を含む世界を覆い、20世紀の2つの大戦を経て、現代まで続いている。本書では、今日の世界のありようを決定した「19世紀問題」を平易に解説することで、地続きの歴史に生きる私たちに、未来への確かな座標軸を提供する。
《本書の構成》第1章◆産業革命とアメリカ独立革命・フランス革命/第2章◆ウィーン体制の成立と崩壊/第3章◆南下するロシアとオスマン帝国支配の動揺/第4章◆ヨーロッパの再編/第5章◆ヨーロッパ新統一国家の誕生/第6章◆西洋列強の海外進出/第7章◆南北アメリカの発展/第8章◆東アジアの激動と明治維新/第9章◆19世紀とはどのような時代だったのか?