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- 丘のうえのいっぽんの木に
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- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784494015672
[日販商品データベースより]
丘の上に、いっぽんのエノキの木が立っていました。春、落ち葉の下で目を覚ましたオオムラサキの幼虫は、エノキの幹をのぼりはじめました。葉っぱを食べて大きくなって、やがてオオムラサキの成虫になるのです。エノキには、ほかにもフクロウやタマムシ、カエルや小鳥など、四季を通して様々な生き物が集まってきます。1本の木を舞台に、人と共に生きる豊かな自然環境「里山」で育まれる生き物たちの姿を“切り紙”で描きます。
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写真家であり、ペーパーカットアーティストでもある今森光彦さんの作品。
里山復元活動もされているので、生き物たちへのまなざしが感じられます。
小さな丘の上のエノキの木と、そこで命を育むオオムラサキ(チョウ)の姿を
切り絵で表現してあります。
切り絵とは思えないほど繊細な絵は、生き物の息遣いまで感じさせ、
単色なのに、多彩な色彩を感じさせてくれるようです。
シンプルだからこそ、五感に訴えてきます。
小学生くらいから大人まで、体感してほしいです。(レイラさん 50代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】