細胞死ーＣｅｌｌ Ｄｅａｔｈー

その分子機構、生理機能、病態制御
ＤＯＪＩＮ　ＢＩＯＳＣＩＥＮＣＥ　ＳＥＲＩＥＳ　３３

化学同人
三浦正幸　清水重臣　

• 価格: 5,280円（本体4,800円＋税）
• 発行年月: 2019年08月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784759817317

内容情報

[BOOKデータベースより]

細胞死研究の歴史
細胞死の形態
ミトコンドリアを介したアポトーシス
デスリガンドを介したアポトーシス
カスパーゼによる多様な生理機能
アポトーシス時のリン脂質スクランブリングと貪食
アポトーシスの上流で機能するシグナル
ネクロプトーシス―制御されたネクローシスとは
オートファジー細胞死
パイロトーシスの分子機構と役割
発生におけるプログラム細胞死の制御と意義
細胞競合によるがん制御
ネトーシスと疾患
細胞死と神経疾患
細胞死と肝疾患
細胞死とメタボリック症候群
抗がん剤と細胞死

[日販商品データベースより]

細胞死を総合的に扱った，今までにない書籍が登場．従来のアポトーシス細胞死にとどまらず，ネクロプトーシスやパイロプトーシスをはじめとする非アポトーシス細胞死を詳説した．またアポトーシスを中心に，細胞死の分子機構について，最新の知見を解説．さらに，疾患や生理機能とのかかわりも示した．細胞死のすべてがわかる一冊．