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[BOOKデータベースより]
第1部(2023年、国家の一大プロジェクト―AIロボット「アイちゃん」が先生になった;大輔に異変が見られるようになった―教員は「めっしほうこう」だ;「お父さん、お父さん、目を開けて!」)
[日販商品データベースより]第2部(奇跡的に命だけは助かった;勤務時間を過少申告していた問題が発覚するかもしれない;勤務時間の過少申告問題で脅される校長;公務災害申請をするかどうか揺れる由紀;「わかりました、公務災害申請の手続きをします」;給特法がある限り、裁判所も教員を守ってくれないのか;子どもと教職員のためにたたかう花咲校長;「公務災害を勝ち取る会」の結成へ;持ち帰り仕事を「公務」と認めさせる秘策;シンポジウムで訴えることを決意した;学力テストを廃止する方向で検討へ;命からの訴え、そして公務災害の認定は?)
学校現場はブラック企業並みの労働環境だ。「給特法」による残業定額働かせ放題、ボランティアに等しい部活指導、飽和状態の学校に政治家や官僚がもちこむ新規事業の数々……。近未来の学校を舞台に過労で倒れる熱血教師を主人公に描きだす学校現場の闇と克服への道すじ。