- 正しいものを正しくつくる
-
プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2019年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784802511193
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[BOOKデータベースより]
プロダクトづくりにともなう不確実性をいかに乗り越えるか?アジャイルな探索的プロセスを精緻に言語化。問いを立て、仮説を立て、チームとともに越境しながら前進していくための実践の手引き。エンジニア、デザイナー、プロダクトオーナーなど、共創によるものづくりに挑むすべての人へ贈る、勇気と希望の書。
イントロダクション 正しいものを正しく作れているか?
[日販商品データベースより]第1章 なぜプロダクトづくりがうまくいかないのか
第2章 プロダクトをアジャイルにつくる
第3章 不確実性への適応
第4章 アジャイル開発は2度失敗する
第5章 仮説検証型アジャイル開発
第6章 ともにつくる
従来のソフトウェア開発とは、「既に正解があり、記述された正解をそのまま形にする」というものづくりであり、いかに効率よく作るかという観点が主眼でした。そのため、正解の見えないなかで手探りで進んでいくことが必要となる不確実性の高い現代においては、うまく噛み合わない状況になっている開発現場も少なくありません。
本書では、共創を実現する具体的な?段としてのアジャイル開発を下敷きに、これからのソフトウェア開発/デジタルプロダクトづくりに、作り?(エンジニア、開発者、デザイナーなど)と、それを必要とする?(クライアント)がどのように臨むべきなのか、その考え方と行い方を具体的に提?する一冊です。
「正しいものを正しく作る(著者の掲げる理念)」とは、すなわち「正しくないものを作らない」戦略をとることであり、そのためには粘り強く「正しく作れているか?」と問いに置き換えながら探索的に作っていく必要があります。問いを立て、仮説を立て、チームととともに越境しながら前進していく。本書はそのための力強い手引きとなるでしょう。