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[BOOKデータベースより]
立憲主義とは、「法の支配を憲法に具現して、統治権力を統制する企て」である。立憲主義を法哲学的基礎に遡って再検討すると同時に、現代日本の憲政が孕む問題―九条問題、刑罰権力、司法改革―をその立憲主義の理念に照らして解明する力作。
第1部 立憲主義の法哲学的基礎(法の“正当性”と“正統性”―法概念論の再構築;法の支配の再定位;立憲主義の哲学的再編)
[日販商品データベースより]第2部 立憲主義の実践(九条問題―戦力に対する立憲主義的統制の欠損とその克服;刑罰権力と法の支配―厳罰化問題と死刑論議に寄せて;司法改革と立憲民主主義)
立憲主義とは何か.それは「法の支配」の理念を憲法規範に具現して,統治権力を統制する企てである.立憲主義を法哲学的基礎に遡って再検討すると同時に,現代日本の憲政の実態が孕む問題――九条問題,刑罰権力,司法のあり方――をその立憲主義の理念に照らして解明する.著者の法哲学研究を再編統合し,さらに発展させる力作.