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[BOOKデータベースより]
共同研究 クロニクル・太宰治と戦争 1937‐1945
[日販商品データベースより]1 “戦時下”の文学(者)(戦時下における“信”という問題系―太宰治と戦争;総力戦体制下の“家庭の幸福”―「花火」における青年の身体;戦時下の朗読文学―作家・メディア・投稿)
2 “聖戦”と“敗戦”の時空(「散華」における“小説”と“詩”;『津軽』論―言語空間『津軽』の反逆;「瘤取り」論―「前書き」・『コブトリ』・『現代』を手がかりに;「竹青」―漢籍の世界と「私」の黄金風景)
3 “戦後”への架橋(この戦争の片隅に―「佳日」から戦争表象を考える;『パンドラの匣』論―戦争とキリスト教;「日本一」を書くこと、書かないこと―「散華」・『お伽草紙』・「未帰還の友に」のテクスト連関;「戦後」の日付―志賀直哉「灰色の月」と『世界』、あるいは太宰治)
2019年6月19日に生誕110年を迎える、小説家・太宰治(1909-1948)。その創作期は、満州事変から、日中戦争、太平洋戦争を経て、戦後占領期に重なる。本書は、戦争から太宰治の生きた時代と作品を捉え直すことを目指し、共同研究「クロニクル・太宰治と戦争1937−1945」、「太宰治と戦争」の関係を多角的に再考する研究論文11本とコラム2本を収録、新たな研究の視界を切り拓く。
執筆者:滝口明祥、野口尚志、井原あや、松本和也、吉岡真氏A斎藤理生、大國眞希、内海紀子、長原しのぶ、小澤純、平浩一、五味渕典嗣、若松伸哉