- 責任原理と過失犯論 増補版
-
成文堂
甲斐克則
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2019年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784792352776

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[BOOKデータベースより]
第1章 責任原理の基礎づけと意義―アルトゥール・カウフマン『責任原理』を中心として
[日販商品データベースより]第2章 行政刑法における過失犯処罰と明文の要否―法益保護と行為主義・罪刑法定主義・責任主義の衝突から調和へ
第3章 過失犯の基礎理論
第4章 過失「責任」の意味および本質―責任原理を視座として
第5章 「認識ある過失」と「認識なき過失」―アルトゥール・カウフマンの問題提起を受けて
第6章 事故型過失と構造型過失
第7章 過失犯の共同正犯
第8章 放火罪と公共危険発生の認識の要否―実質的責任原理の観点からみた故意と過失の区別
第9章 再論:「認識ある過失」と「認識なき過失」の区別
人間存在の本質に根差した責任原理の基礎づけから過失責任の意味を問い直す。新たに 「再論 『認識ある過失』 と 『認識なき過失 』の区別」 を収録し、過失犯論の再構成を試みる研究書。