- 死と愛 新版
-
ロゴセラピー入門
ARZTLICHE SEELSORGE.- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784622087946
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価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2024年12月発売】
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[BOOKデータベースより]
人生の意味を求めて苦悩する患者に医師ができることは何か。自らの強制収容所体験が生んだ「医師による魂の癒し」の方法論を説く、フランクルのライフワーク。
第1章 心理療法からロゴセラピーへ
[日販商品データベースより]第2章 精神分析から実存分析へ(一般的実存分析;特殊実存分析)
第3章 心理的告白から医師による魂の癒しへ
フロイトの精神分析やアドラーの個人心理学による心理療法は、苦悩しながら人生の意味を求めようとする患者に対応できるのか、そのためには「精神的なものからの心理療法」が必要ではないか。若い頃からフランクルはこのように考え、「ロゴセラピー」と名づけた独自の療法を生み出そうとしていた。この構想は、強制収容所体験をへて鍛えられ、解放後の1946年に刊行された本書『死と愛』となって結実する。そして、本書で描かれた「強制収容所の心理」の部分をもとに一気に口述筆記されたのが、『夜と霧』である。
『夜と霧』と並ぶフランクルの主著を、新版で刊行。人生の意味、苦悩の意味、労働の意味、愛の意味などについて語りながら、人間がもちうる態度価値の重要性を訴え、医師として、宗教者にも似た、人の魂への働きかけの大切さと方法を説いた本書は、著者の仕事の出発点であり、終着点でもあった。
日本では『夜と霧』の翌年1957年に霜山徳爾訳で刊行され、以来長年読まれてきたが、今回、従来の版を新たに組み直し、用語や表記に手を加えて、読みやすくした。