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[BOOKデータベースより]
文学や映画を手がかりに、考察を深める教育学の入門書!教育学上の問題を幅広く取り上げており、初学者に最適。
第1部 教師の世界(『坊っちゃん』(夏目漱石) 教師生活は不条理の連続―坊っちゃん、炎上す;『女教師の記録』(平野婦美子) 教職の女性化と学校のケア機能―五十三人の学級の母親になりました;『学校集団』(W・ウォーラー) 『暴力教室』(E・ハンター) 教師‐生徒の人間関係学―なぜ生徒は授業中に内職できるのか?;教師の限界―ジェントルマンの園から描かれる「無力さの物語」)
[日販商品データベースより]第2部 子どもの世界(『山びこ学校』(無着成恭) 『きょうも机にあの子がいない』(高知市福祉部会) 長期欠席・不登校の壁にいどむ―子どもの生活というパンドラの函;『スタンド・バイ・ミー』(S・キング) だれが進路を決定するのか―クリスとゴーディだけが田舎町を抜け出せた理由;「民族的自覚への道―就職差別裁判上申書」(朴鐘碩) マイノリティと学校―在日する者の声;「スクールカースト」という擬似問題―格付け、そんなに気になる?)
第3部 学校というシステム(「平凡と非凡」(柳田國男) 「非凡」を育てる教育、「平凡」を育てる人づくり―近代家族と学校の共犯関係;『第一次米国教育使節団報告書』 もうひとつの戦後教育改革―“教権確立”という野望のゆくえ;『たたかいは炎のように』(高知追手前高校部落問題研究部) 教科書無償闘争から展望する未来―タダでもらっても嬉しくない教科書;社会移動と学校―アメリカ版『下町ロケット』の主役は黒人女性)
スクールカーストや教育システム、教師と生徒の関係などの教育学上の問題を、各章の主題に沿ったテクストの世界を味わいながら深く考察する。古今東西の文学・映画作品、上申書など広く教育をテーマとした作品を取り上げる。はじめて「教育学」にふれる学生に最適。