- 新・江戸東京研究
-
近代を相対化する都市の未来
EToS叢書 1
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784588780110
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[BOOKデータベースより]
東京のユニークな特質を生み出す基層構造を探る都市論集。
基調講演(細粒都市 東京とその空間;川向こうをめぐる断想)
[日販商品データベースより]セッション1(江戸東京のモデルニテの姿―自然・身体・文化;この都市を歩く―江戸東京における時間・空間・モダニティ;江戸‐東京―サイボーグ都市?)
セッション2(江戸東京/巨視的時間/脱・近代;西洋現代都市の構造的危機―別の近代性を探して;「動十分心、動七分身(心を十分に動かして身を七分に動かせ)」―多次元社会を目指して;創発都市東京―文化横断的視点から捉えた、企業型都市開発に代わる自然発生的都市パターン)
セッション3(水都の再評価と再生を可能にする哲学と戦略;新千年紀へのいくつかの指針;ミラノの運河再開―未来のための歴史;“水都学”のアジアから再発見する東京の可能性)
オリンピック開催をひかえ国際的な関心の高まる都市・東京の歴史に学び、東京の魅力を未来に向けて発信すべく構想された法政大学江戸東京研究センター(EToS)。本書は建築から歴史学、社会学、人類学へと領域を越えて濃密な議論が展開された設立記念シンポジウムの記録である。東京のユニークな特質を生み出す基層構造を解き明かし、この都市にふさわしい未来像を描きだす新たな都市論の誕生。