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[BOOKデータベースより]
海から、山から、里から―それぞれの産物を持ち寄って売り買いする定期市は、商いの原点である。しかし市は、ただモノを売買する場ではない。売り手と買い手が一対一で顔を付き合わせて互いに慮る場であり、金銭とは別の価値基準がある。そこにはこれからの社会を生き抜くための知恵がある。民俗学者として三〇年にわたり各地の市を見つめ続けてきた著者が、丹念なフィールドワークにより市に集う人々の営みとその意味を読み解く。
第1章 市稼ぎの日記から―大多喜の五・十市
[日販商品データベースより]第2章 日本一のストリート・マーケット―土佐の日曜市
第3章 “いごっそう”の商売哲学―土佐の街路市
第4章 移動商人の歳時記―仙北地方の互市
第5章 震災を越えて―気仙沼の朝市
第6章 転生する朝市―小さな「見世」からの発信
海から、山から、里から、それぞれの産物を持ち寄って売り買いする定期市は、小商いの原点である。しかし市は、ただモノを売買する場ではない。売り手と買い手が一対一で顔を付き合わせ、互いに慮る場であり、金銭とは別の価値基準がある。そこにはこれからの社会を生き抜くための知恵がある。民俗学者として30年にわたり各地の市を見つめ続けてきた著者が、丹念なフィールドワークにより市に集う人々の営みとその意味を読み解く。