この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 因果推論の計量経済学
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2024年09月発売】
- 労働経済学
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2017年12月発売】
- 計量経済学
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2019年07月発売】
- 日本の労働市場
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2017年11月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 人の営みを語るミクロ経済学(生産技術と資源;市場均衡と価格;企業行動と利益;消費者の選択;国家と市場 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 天下国家を語るマクロ経済学(国民経済計算;時間の経済学;無裁定理論と一物一価;国内金融システム;財政の機能 ほか)
本書は、ミクロ経済学、マクロ経済学の2部構成になっています。ミクロ経済学の課題は、主に様々な商品が取引される市場のしくみを解明することであり、マクロ経済学は、国家単位の経済構造について研究し、その変動を説明することを課題としています。いずれも経済学の様々な応用分野において、欠くことのできない基礎理論であると言えます。
ミクロ経済学やマクロ経済学では、数式によって経済のしくみを表現します。表現された数式をモデルと言い、モデルに含まれる変数のことを経済変数、モデルを使って経済問題を分析することをモデル分析と言います。本書のモデル分析に必要な数学については、他の参考書を見る必要はなく、解説を読めばすべて理解できるようにしています。各章末には、モデルを用いた問題が掲載されていますから、じっくり取り組んでみてください。(「はじめに」より抜粋)