- 陪審制度論
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Betrachtungen uber das Geschwornen=Gericht
日本評論社
パウル・ヨハン・アンゼルム・フォイエルバッハ 福井厚- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784535524095
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[BOOKデータベースより]
フォイエルバッハの陪審制度論(中略)の特徴は、陪審制の「二重の性質」を踏まえて、「政治的観点と純粋に刑事法上の観点とを区別する」というその独創的な方法論にある。(中略)トクヴィルの『アメリカのデモクラシー』第1巻(1835年)に先立つことすでに20年以上も前に、フォイエルバッハが「政治的観点と純粋に刑事法上の観点とを区別する」という方法論に基づいて、陪審制の斬新な分析を原著で成し遂げていたのである(本書「解題」より)。
第1章 陪審裁判所の概念および本質について
[日販商品データベースより]第2章 政治制度、国家体制の一部分として考察された陪審制
第3章 身分の平等性または同輩性について
第4章 純粋に刑法上の制度として考察された陪審制
第5章 事実問題の性質、弁護および裁判長の影響について
第6章 事実問題の分割と陪審制の欠陥を治癒するその他の方法について
解題 フォイエルバッハの陪審制度論(福井厚)
“近代刑法学の父”フォイエルバッハが陪審制の是非を検討した重要な書籍を本邦初訳。陪審/裁判員制度を深く理解するために必読。