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[BOOKデータベースより]
一九二〇年代前半、亡命ロシア人の子弟が通うギムナジウムで、ロシア革命後の体験をテーマにした作文が生徒たちに課された。内戦期の混乱に巻き込まれ、肉親との別離や飢えを経験し、難民同然の身で異境の地への亡命を余儀なくされた子どもたちは、その過酷な体験をどのような文章に託して語っているのか。
第1章 革命、内戦、そして亡命―子どもたち自身の語る歴史的背景
第2章 子どもたちの見た革命とボリシェビキ
第3章 失われた楽園としての革命前のロシア
第4章 革命後の混沌
第5章 子どもたちの見た内戦
第6章 難民としての放浪
第7章 生徒のトラウマと無関心な自然