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[BOOKデータベースより]
現在まで脈々と連なる、民事責任をめぐる議論と法状況。いま再びの、または新たな論議を志向するとき、どのような視座が拓かれるか。社会状況、法、判例、学説―種々の変化を捉え、そこでの展開と今後の展望を描き出す。戦後民法学に大きなインパクトと足跡を残された平井宜雄先生に捧げる論文集。
第1部 総論(『損害賠償法の理論』の文脈―平井宜雄と日本民法学史;損害賠償から制度設計へ―「社会=制度=規範」の基礎理論のために ほか)
[日販商品データベースより]第2部 民事責任の諸相(金融取引と民事責任;消費者法と民事責任 ほか)
第3部 契約責任論の展開(ドイツ新債務法における催告の期間設定;損害賠償における「債務者の責めに帰することができない事由」 ほか)
第4部 不法行為責任論の展開(不法行為における「過失」の対象―名誉毀損事例を出発点に;被害者への帰責について―過失相殺を中心として ほか)
社会の変化や法改正の動向とともに研究もまた一段と進展を続ける民事責任法。いま再びの,または新たな論議の中で,どのような視座が拓かれるか。種々の動きを捉え,そこでの展開と今後の展望を描き出す。戦後民法学に大きなインパクトと足跡を残された平井宜雄先生に捧げる論文集。