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[BOOKデータベースより]
同時代の社会状況への鋭い観察眼と峻烈な批判精神、フランス革命への憧憬、過去の政治思想家たちとの知的格闘によって彫琢されていった理想郷「二十二世紀のドイツ共和国」。そこは一切の身分制や世襲から解放され、“学”の理念だけが統御する徹底的に能力主義的な階層社会だった。―ナポレオン戦争下で執筆されるも未発表に終わった『共和国草稿』を中心に、哲学者フィヒテが遺した知られざる秩序構想の全貌を描き出す。
第1部 「自由」への意志(思想家誕生;フランス革命論)
[日販商品データベースより]第2部 イェナ期の秩序構想とその隘路(「法」と「道徳」のはざまで―イェナ期の秩序構想;媒介の模索)
第3部 共和国の地平(「二十二世紀」の共和国;「ドイツ国民」をつくる)
決戦、そして
ドイツ観念論を代表する哲学者フィヒテ。だが彼には知られざる政治哲学の大構想があった。これまでの研究が見落してきた資料を精読し、激動の近代ドイツを生きたフィヒテの実像と、生涯にわたり追求した理想の国家――「学」の力による新たな身分制社会――の全貌を描き出す。サントリー学芸賞受賞の新鋭による画期的研究。