- 長門守の陰謀
-
- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065146972
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世阿弥最後の花
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年08月発売】
- 義民が駆ける
-
価格:880円(本体800円+税)
【2023年04月発売】
- 長門守の陰謀 新装版
-
価格:748円(本体680円+税)
【2009年07月発売】
- 天保悪党伝
-
価格:572円(本体520円+税)
【2001年11月発売】
- 藤沢周平全集 第21巻
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【1994年02月発売】
[BOOKデータベースより]
藩主の弟、長門守忠重が自らの嫡子を次期藩主に据えようと、御家乗っ取りを企てた。「長門守一件」として知られる史実を題材にした、のちの御家騒動シリーズの原点とも言うべき表題作。ほか、小藩の小禄武士に嫁いだ女房を描く「夢ぞ見し」など、初期から中期に移る藤沢文学の多彩な五篇を収録した短篇集。
[日販商品データベースより]長門守・酒井忠重が、藩主の世子を廃し、自分の子を後継に据えようとした「長門守事件」を題材とした表題作。小藩の武士の世界をその妻の視点からユーモラスに描いた「夢ぞ見し」。街場に暮らす庶民を丁寧な筆致で描いた「春の雪」「夕べの光」「遠い少女」。初期の藤沢作品を堪能できる5つの短篇集。