この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- こんな介護がしたい
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2021年04月発売】
- 介護とブックトーク Part2
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2020年01月発売】
- 介護離職から社員を守る 新訂
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2018年02月発売】
- 認知症介護が楽になる本
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2014年03月発売】
- 援助の原点
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2022年09月発売】
[BOOKデータベースより]
はじめに 社会の変容と高齢者介護―国際比較、介護現場の視点から
[日販商品データベースより]第1部 NORDCARE調査からみた北欧諸国と日本の高齢者介護(「施設」と「在宅介護」の境界線―介護労働者の日常からみえるもの;スウェーデンと日本の介護労働者の実像―ホームヘルパーと施設職員の属性を中心に;日本とデンマークの介護労働環境―介護労働者のストレスとその背景;仕事の裁量とやりがい―Waernessの「ケアの合理性」概念に焦点をあてて;スウェーデンの認知症ケアにおける認知症看護師の役割―ヴェクショー市の事例をもとに)
第2部 北欧諸国の高齢者介護の今―市場化動向とその多様性(北欧4カ国における高齢者介護の市場化とその特徴;スウェーデンにおける高齢者介護の市場化―競争、選択、より厳格な規制の要請;デンマークにおける高齢者介護の市場化―自由選択、質の向上と効率化の追求;ノルウェーにおける高齢者介護の市場化―背景とトレンド、それに対する抵抗)
付録
変容する社会のなかで、北欧諸国の介護は市場化がもたらす課題にどのように向き合っているのか。日本の介護労働の実態は北欧諸国とどのように異なり、どのようにあるべきか。
グローバル化、新自由主義的政策の流れのなかで、普遍的給付を原則としてきた北欧諸国の高齢者介護は市場化と多様化の向きを強めている。スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、それぞれの社会情勢や歴史、政策方針を背景にして変化する「介護サービス」の最新動向を、北欧諸国の介護研究の第一人者との共同研究から分析する。また、日本の介護労働は北欧と比較してどのような状況にあるのか、大規模な比較調査から明らかにする。