この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大江健三郎全小説 6
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2019年01月発売】
- 大江健三郎全小説 5
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2018年10月発売】
- 大江健三郎全小説 15
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2019年03月発売】
- 大江健三郎全小説 2
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2018年11月発売】
- 大江健三郎全小説 14
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2019年02月発売】
[BOOKデータベースより]
ノーベル文学賞作家、生涯のテーマのひとつ。早世した父の謎と父性/天皇制からの自由。
[日販商品データベースより]「今度の中篇集で、癌か狂気してか死の床にある男が、子供のころ父親と加わった、天皇の名のもとの反乱を再現しようとする。また、月への打ち上げを恐怖して、宇宙船基地を逃げた男が、現人神(アラヒトガミ)に救われることを夢みる・・・・・これらの、自由をおしつぶされる悲鳴と救済をもとめる叫び声を、時にはユーモラスにあげている男たちが、僕にとっての「同時代」なのです(著者・『みずから我が涙をぬぐいたまう日』)
【収録作品】
走れ、走りつづけよ/生け贄男は必要か/狩猟で暮らしたわれらの先祖/核時代の森の隠遁者/父よ、あなたはどこへ行くのか?/われらの狂気を生き延びる道を教えよ/みずから我が涙をぬぐいたまう日/月の男(ムーン・マン)/水死
──父と天皇制