- 百姓一揆
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- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004317500
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[BOOKデータベースより]
「反体制運動ではなかった」、「竹槍や蓆旗は使われなかった」―百姓一揆の歴史像は、研究の進展によって大きく転換した。なぜ百姓は、訴訟や一揆を通して粘り強く自己主張することができたのか。各地に残る「一揆物語」には、どんな思想が織りこまれているか。その独特のピープルズ・パワーから、近世という時代を考える。
第1章 近世日本はどんな社会だったか
第2章 百姓一揆像の転換
第3章 百姓一揆を読む
第4章 百姓一揆物語はなぜ生まれたか
第5章 『太平記評判秘伝理尽鈔』がひらいた世界
第6章 百姓一揆物語とは何だったのか
終章 「近世的世界」の終焉