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[BOOKデータベースより]
ペンネームの一部に「動物」が隠れた人気作家による、それぞれの動物をテーマとした異色の短編集。不吉とされる黒い子羊を飼う、村で唯一の託児所の物語(小川洋子「黒子羊はどこへ」)、牧場の経営者が亡くなった。犯人を推理するのは馬!?(東川篤哉「馬の耳に殺人」)、高校の新聞部の友人と共に白いカラスの謎を探っていたはずが…(似鳥鶏「蹴る鶏の夏休み」)等、バラエティに富んだ五作を収録。
[日販商品データベースより]動物がペンネームに隠れている作家が、その動物たちをテーマに短編小説を書いたら……。ミステリーから泣ける作品まで5作品を収録。