- 現代の死に方
-
医療の最前線から
the way we die now- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784336062857
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 写真と動画でわかる一次救命処置 改訂第4版
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2023年02月発売】
- 医療は救われるか
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2022年02月発売】
- 医療安全 第5版
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2023年01月発売】
- 生殖医療はヒトを幸せにするのか
-
価格:836円(本体760円+税)
【2014年03月発売】
- QOLって何だろう
-
価格:924円(本体840円+税)
【2018年02月発売】
[BOOKデータベースより]
人生の最期から見た生き方。最前線で治療に携わってきた医師が、技術一辺倒に陥り、サービス産業化する現代医療に危機感を募らせる。著者は「生と死」の現実と哲学に寄り添い、人間存在の弱さと、苦難を乗り越える勇気を読者に問いかける。
第1章 私は何を知っているか
[日販商品データベースより]第2章 隠された死
第3章 勇敢であることへの躊躇い
第4章 貧しき者の最後
第5章 死亡学
第6章 有名人癌病棟
第7章 コントロールへの情熱
第8章 哲学するとは、死に方を学ぶこと
第9章 永遠に生きる
第10章 被造物
医師として長年患者の死に立ち会ってきた著者が、今日
の人の死の有り様への懐疑を訴え、そこに集約されてい
る医療問題、倫理・社会問題、道徳観、死生観、哲学、
歴史的考察を通じて何を正すべきか、家族や親しい人の
「死」をどう受け止め、また、自分の死とどう向き合うべ
きかを問いかける。
実に正直で人間味あふれる本であり、挑発的だが、とて
も重要だ。(ガーディアン評)
本書の核心は、過度の終末期医療である。医療の中心的
役割を患者への慰めと救いに求め、それが死の床にある患
者のためになると説く。(パブリッシャーズ・ウィークリー評)