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[BOOKデータベースより]
「都市に生きる」意味を問い直す。都市社会学は、これまで、そしていま何をめざしているのか。隣接する諸科学と共有する知の枠組みを積極的に開示し、現代都市のフロンティアを具体的・経験的にとらえながら、その全体像を示す。
序 都市を社会学的に問うということ
[日販商品データベースより]1 都市社会学の系譜(都市社会学の原点―シカゴ学派の世界;都市社会学の展開―サバーバニズム論とアメリカン・ドリーム;都市社会学の理論的危機―カステル「都市イデオロギー」論の挑戦;「新しい都市社会学」の誕生―空間をとらえる視点)
2 都市社会学の理論的展開(移動と空間の社会学―ハーヴェイとアーリ;空間論的転回から移動論的転回へ―ジンメル都市論の再解読;都市論の射程―ルフェーヴルの「都市的なるもの」;コミュニティ論再考―新しいコミュニティのかたち)
3 現代都市の課題をさぐる(「遠くて近い」東南アジアの都市;セキュリティ都市―安全神話の崩壊と監視社会化;グローバル・ツーリズムとコミュニティ―「開いて守る」コミュニティとは)
むすび―二一世紀都市社会学のゆくえ
都市社会学は,これまで,そしていま何をめざしているのか.都市社会学を長らく牽引してきた著者が,隣接する諸科学と共有する知の枠組みを積極的に開示し,現代都市のフロンティアを具体的・経験的にとらえながら,その全体像を示すテキスト.