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[BOOKデータベースより]
序章 本書の目的と研究手法
[日販商品データベースより]第1章 過料の由来―過料とはいかなるものか
第2章 明治期行政法と「行政罰」
第3章 「行政罰」と「秩序罰」の形成と定着―大正期・昭和前期
第4章 占領期以降の「行政処罰と行政強制」
第5章 地方自治法制と過料
第6章 地方自治法15条規則と過料
第7章 過料処分と比例原則
終章 過料とは何か
「過料とは何か」また「なぜ過料なのか」につき、立法史・学説史からその変遷を考察。行政法と刑法がクロスする領域から「行政罰」「秩序罰」の目的と内実を問い、その生成と展開を立法および理論から追究。広く法領域を横断し根源的に問うことで過料制度におけるすべての問題点を明示する。