- 新しい心のバリアフリーずかん
-
きみの「あたりまえ」を見直そう!
見る知る考えるずかん
- 価格
- 4,290円(本体3,900円+税)
- 発行年月
- 2018年09月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784593587780
[BOOKデータベースより]
障害のある人のことを理解し、やさしく接すれば、「バリア」はなくなると思いますか?残念ながら、それだけでは「バリア」はなくなりません。なぜなら、障害のある人のまわりに、いつもやさしい人がいるとは限りません。また、やさしい人がいなければ自由に活動できない状況は、自由とは言えませんよね。では、だれもが自由に活動できる社会をつくるには、どうすればよいのでしょう?本書では、さまざまなバリアを感じている当事者の声を聞き、こまっている人を見かけたときに行動を起こせるように、ヒントや実践例を多数紹介しています。
第1章 みんながくらす町(ちょっとの段差で、たいへん!;点字ブロックや白杖は、何のため? ほか)
第2章 乗り物で出かけよう(きっぷを買って、改札へ;ホームまでは、何で行く? ほか)
第3章 学校を見てみよう(どんな子がいるかな?;目が見えにくい友だちのことを知ろう! ほか)
第4章 いろいろな場所へ行こう(スタジアムへ行こう!;映画やコンサートを楽しもう! ほか)
第5章 パラリンピックを楽しもう!(パラリンピックはこんな大会!;競技を知ろう!体験しよう ほか)
いま元気な人も、いずれ歳を取ります。また、とつぜんの病気や事故などで、「あたりまえ」の生活が送れなくなる可能性もあります。そう考えると「バリアフリー」は、障害者や高齢者だけでなく、すべての人に関わる問題です。これまでも、バリアフリーやユニバーサルデザインの考え方で、さまざまな施設や商品、サービスなどが作られてきました。しかし、まだ日常生活にバリアを感じている人がいます。
「心のバリア」とは、〈思いこみ〉や〈偏見〉だけではありません。「だれもがくらしやすい社会」を実現するために、あなたが、社会によって生み出されたバリアや、自分の心のバリアに気づき、考え、行動することを「心のバリアフリー」と言います。本書では、当事者の声を聞き、困っている人を見かけたときに、だれもが行動を起こせるようなヒントや実践例を多数掲載しました。道徳やインクルーシブ教育などでも、必ず役に立つ1冊。
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