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[BOOKデータベースより]
巻頭エッセイ 社会学的に考えることの実践としての『新社会学研究』―社会学的思考を促す仕組みとしての公募特集とその査読
[日販商品データベースより]特集 ファン文化の社会学(送り手とファンの相互作用―K‐POPの女性ファン文化;「同担拒否」再考―アイドルとファンの関係、ファン・コミュニティ ほか)
連載(くまじろーのシネマ社会学3 『沖縄決戦』からみえてくるもの;極私的社会学2 グループホームで父を看取る(2)―介護スタッフの実践から見えてくる“本人の意思” ほか)
公募特集 今、地域を考える(うわさと「疑いの世界」―マニラにおけるインフォーマル居住者の強制撤去と展開過程;社会と関わる芸術にとっての地域―対立から包摂へ ほか)
連載(ネコタロウに聞け!社会学者スーパースター列伝5 リプセット;ビデオで調査をする方法3 ビデオで調査をして当事者研究的社会学調査を行おう ほか)
社会学的思考の実験と実践!
着々と存在感を増す社会学学術誌が今年も新たな切り口に挑みます。特集「ファン文化の社会学」では、Kポップの製作サイドとファン、男性アイドルグループの「同担拒否」研究史、さらに2・5次元ミュージカルのファン研究の3論考を所収。公募特集は「今、地域を考える」がテーマ。強制撤去させられるインフォーマル居住者の実践。「社会に包摂される芸術」モデルへ移行するアートプロジェクト。炭鉱閉山後の地域とその後始末に関わった人々の生の変動。難病と共に生きる人にとっての資源としての地域。それぞれの「地域の生」を視る査読論文4篇に加え、映画・看取り・査読・ファッション・ビデオ調査等の連載など、新たな社会学を希求する実践が満載です。