[BOOKデータベースより]
こんにちは、今泉マユ子です。わたしは管理栄養士として働きながら2人のこどもの母親として家族の健康を守ってきました。2011年3月11日に東日本大震災がおきたとき、「非常持出袋は家族全員がわかる場所で、すぐにとり出せなければいけない。家にたくさん食べものがあっても、小さな子が自分ひとりで食べられるものはほとんどない」と強く実感し、この日をきっかけに災害食の研究をはじめました。それ以来、すべての人の心と体の健康を守る管理栄養士としての使命に燃え、災害食、防災食、そなえることの大切さについてお伝えしています。
1時間目 災害について学ぶ もしもって、どんなとき?
2時間目 災害食を知ろう1 なにからはじめる?水と食のそなえ
3時間目 災害食を知ろう2 災害食ってなに?
4時間目 災害食をそなえる はじめよう!日常備蓄
5時間目 災害食の食べかた すぐできる!サバイバルレシピ
6時間目 今日からやる防災 今自分たちにできること
防災基礎知識(災害の種類・身の守り方)のほか備えについて水・食料を中心に詳しく解説。備蓄に必要な物・量、期限切れをふせぐ工夫、災害時レシピを掲載。防災マップの作成や非常持出袋など今すぐできる防災についても紹介。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「もしも」に役立つ!おやこで防災力アップ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2017年08月発売】
災害時の食事をどう確保していくか、ということをいろいろな面から紹介してくれる本です。
ライフラインが復旧するまでにどのくらいかかるのか、それまでに一人につきどの位の食糧が必要なのか、どんなものを準備したら良いのか、どこに置けばいいのかなど、本当に多岐に渡っており、勉強になります。
災害時のために特別なものを準備するのではなく、普段の生活の中で消費していけるようなものでも良いとか、ローリングストックのことなども紹介されています。
(hime59153さん 50代・三重県 男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】