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- パクチーとアジア飯
-
中央公論新社
阿古真理
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2018年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784120051050


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[BOOKデータベースより]
好き嫌いがキッパリ分かれるパクチーの爆発的なブームとともに、いま日本には第二のアジア飯ブームが到来している。ガパオ、パッタイ、カオマンガイ…。いつから日本人はこれほどまでにスパイスとハーブの香りの虜になったのか。『Hanako』『きょうの料理』『オレンジページ』『dancyu』など時代を鮮やかに映しだしてきた雑誌や、アジアを舞台にした映画、小説を読み解き、日本にアジア飯を広めた移民社会と日本人に丹念に取材しながら、日本人を虜にしたパクチーとアジア飯の魅力の謎に迫る。のびゆくアジア、どこか懐かしいアジアを愛し、旅し、食べ歩いているすべてのニッポンの女子に贈る。アジア飯の魅惑の源泉をさぐる一冊。
第1章 パクチーは好きですか?(パクチーブームとは何だったのか;ブームを支える人々;パクチー、コリアンダー、香菜)
[日販商品データベースより]第2章 トムヤンクン、ガパオ、生春巻き(『Hanako』の「エスニック」料理;スパイスの土地、アジア;病みつきになる!?タイ料理;あこがれのベトナム料理)
第3章 隣のインド人(インド人たちの食文化;日本のカレーライス;インド人移民の物語;『dancyu』のカレー特集;大阪スパイスカレーが示す未来)
第4章 旅と移民とアジア飯(近くなったアジア;『深夜特急』のアジア飯)
第5章 元祖アジア飯(中国から来た食文化;ソウルフードになったラーメン;『きょうの料理』の中国料理)
好き嫌いがキッパリ分かれるパクチーの爆発的なブームとともにいま日本には第二のアジア飯ブームが到来している。ガパオ、パッタイ、カオマンガイ……。いつから日本人はこれほどまでにスパイスとハーブの香りの虜になったのか。のびゆくアジア、どこか懐かしいアジアを愛し、旅し、食べ歩いているすべてのニッポン女子に贈る。アジア飯の魅力の源泉をさぐる一冊。