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[BOOKデータベースより]
第1章 動物たちのすごい行動(シマリスの赤んぼうの威嚇行動;ヒキガエルは曲がった黒チューブをヘビだと思う?;カマキリの体内に寄生するハリガネムシ;魅力的な土壌動物―人間の常識の枠では測れない生き方;人間をあやつる寄生生物―メジナチュウ、ギョウチュウ)
第2章 動物と人間のくらし(絶滅が心配されるナガレホトケドジョウ;ゴキブリたちに魅せられた学生のIくん;アカハライモリの生息地の創出;ニホンモモンガたちの生息地を守る活動と地域の活性化)
第3章 身近な動物たちの魅力(モグラとヒミズ―素手で捕獲、成功の理由は;ドバトの認識能力;つわりはなぜあるのか―ヒトの進化的な適応;カラスをめぐる思い出;ヒトと共通点もあるタヌキの習性―その一つは子育ての仕方;サルの研究にあこがれて―学生時代、ひたむきに調査)
第4章 動物行動学とはどんな学問なのか