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[BOOKデータベースより]
『死の蔵書』や『異邦人たちの慰め』など、エンターテインメントから文学まで多様な作品を訳してきた宮脇孝雄が、数多くの翻訳実例も引用しつつ、翻訳のやり方を実践的に紹介。読めば読むほど翻訳者の苦悩と翻訳の奥深さがじわじわ伝わってくる一冊です。悩める翻訳者と海外文学ファン必読。地獄で仏の実践翻訳ゼミナール。
1章 翻訳基礎トレーニング―注意深く読み適切な訳語を見つけだそう(多くの誤訳は名詞の意味の取り違えから生まれる;翻訳者にとって辞書は引くものではなく読みこむものである;慣用句は時に破壊力のある地雷となる ほか)
2章 翻訳フィールドワーク―背景となる文化や歴史や地形を徹底調査せよ!(ジャンパーはイギリスではセーターのことなり!;ケンジントンのオランダ屋敷が翻訳小説に登場する謎;ドアの開け方はミステリ翻訳の重要なポイントとなる ほか)
3章 翻訳実践ゼミナール―「表現」の翻訳を目指し試行錯誤の日々を送ろう(007原作者フレミングの小説は翻訳修行に向いている;英語の小説に登場する「京都弁」をどう訳すか?;なぜカウボーイは独立分詞構文で描かれたのか? ほか)