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[BOOKデータベースより]
年間100件超の相続に関する相談を受ける専門家が、現場で実際に遭遇した「残念な遺言書」の問題点を指摘しながら、「きちんとした、もめない遺言書」を作成する方法を解説。
1章 残念な実例1 そもそも無効な遺言書(有効か無効か迷うような遺言書は家族に精神的にも金銭的にも負担をかけるだけ;抽象的な表現が盛りだくさん。謎が満載のポエム調の遺言書 ほか)
[日販商品データベースより]2章 残念な実例2 争いのもとになる遺言書(要件などは満たしていても相続開始後に確実にもめる遺言書あれこれ;「全財産の3分の2を長男に」などと財産の割合を指定した遺言書 ほか)
3章 残念な実例3 税務リスクのある遺言書(要件などは満たしていても税務リスクののこる遺言書あれこれ;「不動産はすべて長男、預貯金はすべて二男に」長男が気の毒な遺言書 ほか)
4章 残念な実例4 「わだかまり」をのこす遺言書(困らせたくないからつくったはずなのに家族はやり場のない気持ちに;特例制度を使うために極端な内容になった遺言書 ほか)
5章 残念な遺言書を書かないために知っておきたいポイント(遺言書はズバリこの方法でつくるのがおトク;すでに書いてしまった人、必読!自筆証書遺言の問題点を押さえよう ほか)
遺言書の世界も「失敗」から学ぶほうが、実際の場面で役立つ!
昨今の終活ブーム、エンディングノートブームの影響で、「そもそも法律要件を満たしていないので効力がない」「遺族がもめやすい検討事項がまったく解決されていない」「相続税は抑制されたようだけど、これでは家族の溝を深めただけ」といった“残念な遺言書”が急増しています。
遺言書の書籍というと、たいてい優等生の例を掲載していますが、本書は劣等生の例を多数紹介!
「気軽に書きすぎ」「こんな内容で家族の気力と労力を消耗させるなら、下手に遺言なんて書いてくれないほうが良かった」……。そんな笑うに笑えない実例を提示のうえ、相続のプロが、どうすれば問題のない遺言書になったのかを、わかりやすく解説しています。