- 熊金家のひとり娘
-
- 価格
- 759円(本体690円+税)
- 発行年月
- 2018年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344427273
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- いちばん悲しい
-
価格:880円(本体800円+税)
【2019年10月発売】
- レッドクローバー
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年08月発売】
- あの日、君は何をした
-
価格:792円(本体720円+税)
【2020年07月発売】
[BOOKデータベースより]
北の小さな島で、代々娘一人を産み継ぐ祈祷の家系に育った熊金一子は、神と畏れられる祖母と「血」から逃れるため島を出る。やがて大人になり、男の子の母親になることを願う一子が産んだのは―やはり女だった。明生と名付け息子のように育て愛そうとするが、ある日明生が失踪。一子は「バチが当たった」と怯えていた。母娘の愛を問うミステリ。