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[BOOKデータベースより]
イタリア、トスカーナの山深い村から、本を担いで旅に出た人たちがいた。ダンテ、活版印刷、禁断の書、ヘミングウェイ。本と本屋の原点がそこにある。
それはヴェネツィアの古書店から始まった
[日販商品データベースより]海の神、山の神
ここはいったいどこなのだ
石の声
貧しさのおかげ
行け、我が想いへ
中世は輝いていたのか!
ゆっくり急げ
夏のない年
ナポレオンと密売人
新世界に旧世界を伝えて
ヴェネツィアの行商人たち
五人組が時代を開く
町と本と露天商賞と
ページに挟まれた物語
窓の向こうに
人々にとって、本が遠い存在だった時代、トスカーナの山深き村に、イタリア中に本を届ける人々がいた。
イタリアの権威ある書店賞〈露店商賞(Premio Bancarella)〉発祥の地が、なぜ、トスカーナの山奥にあるのか?
その謎を追って、15世紀グーテンベルクの時代から、ルネッサンス、そして現代へ。
創成期の本を運び、広めた、名もなき人々の歴史が、今、明らかになる。
舞台となった、山深きモンテレッジォ村に居を構え取材した、著者渾身の歴史ノン・フィクション!
全編フルカラー!